代表者あいさつ
奈良県は北部三分の一が奈良盆地で、南部三分の二が、大台ケ原を擁する吉野郡の山岳、山林地帯であります。
「大和は国のまほろば、たたなずく青がき、山ごもれる大和しうるわし」と、古事記で、歌われ、その言葉通り、山々が青垣が幾重にも重なりあって見えると歌われていますが、その山々に、いち早く植林事業が行われ、吉野杉、吉野桧、として、家屋の木造建築材としては、全国最高の材として、評価されて来ました。
桜井市は、山岳部と奈良盆地の境目に位置し、地理的条件により、木材集積地となり、その地の利を得て、全盛期には、何百軒と全国有数の製材業者が誕生し、この奈良県桜井市より、全国に出荷されてきました。
「大和は国のまほろば、たたなずく青がき、山ごもれる大和しうるわし」と、古事記で、歌われ、その言葉通り、山々が青垣が幾重にも重なりあって見えると歌われていますが、その山々に、いち早く植林事業が行われ、吉野杉、吉野桧、として、家屋の木造建築材としては、全国最高の材として、評価されて来ました。
桜井市は、山岳部と奈良盆地の境目に位置し、地理的条件により、木材集積地となり、その地の利を得て、全盛期には、何百軒と全国有数の製材業者が誕生し、この奈良県桜井市より、全国に出荷されてきました。
あらゆる木材は、乾燥過程で「干し割れ」が発生致します。これは、木材の宿命であります。
その、宿命と挑戦すべく、公的機関、専門家、知識人、多くの木材業者との身近な要望と貴重なアドバイスを頂き、其れを再現し、その実験の中から、20数年の年月を要して生まれたのが、フジモト化成の木材用、「干し割れ防止剤シリーズ」であります。
今後も、上記の姿勢で木材の宿命に挑戦し続け、新商品の開発を目指してまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
代表 大井健充
会社概要
会社名 | フジモト化成 |
所在地 | 〒633-0007 奈良県奈良県桜井市外山420-1 |
電話番号 | 0744-43-1234 |
FAX番号 | 0744-45-0080 |
代表者 | 代表 大井 健充 |
設立年月日 | 1928年5月8日 |
営業品目 | 各種塗料/集成材用各種接着材/木材用薬品全般/木材用干割れ防止剤
木材用防カビ、防虫、防腐剤/木材用漂白、着色、防腐剤/関連設備機器全般
毒劇物/工業薬品全般 |
取得免許 | 毒物、劇物一般販売業 木材乾燥士 木材接着士 危険物乙種第4類 消防設備士 2級ボイラー技師 |
主販売先 | 建築塗装業界/木工業界/製材業界/集成材業界/鉄鋼業界 等 |
許認可番号 (保有資格) | 毒物、劇物一般販売業 |
取引銀行 | 南都銀行 桜井支店/中京銀行 桜井支店/第三銀行 桜井支店 |
会社沿革
1928年
(昭和3年) | 創立時 藤本塗料店(代表者:藤本 新太郎)
塗料・染料・工業薬品等の販売を開始。 |
1941年 | 奈良県塗料設立 専務理事に就任
県下塗料配給業務の全責任者となり、終戦を迎える。 |
1950年 | 塗料・染料・工業薬品を再度販売開始。 |
1960年 | 日本ペイント(株)・大日本塗料(株)・カシュー(株)・サンデーペイント(株)
等の特約店として販路の拡販に努める。 |
1965年 | 桜井市和田山に350㎥の危険物、一般倉庫を建設。
奈良県下の集成材工場に接着剤の拡販を開始。 |
1968年 | 奈良県下に日本ペイント(株)の製品の卸販売を開始。 |
1969年 | 桜井市桜井261番地に鉄工所を建設、塗装機、研磨機等の関連機器製造販売を開始。 |
1970年 | 代表者 藤本暢男(現:相談役)に交代 |
1975年 | 木材用処理薬剤の開発に着手 |
1980年 | 木材用干割れ防止剤の開発に着手 |
1988年 | 木材用割れ止め防止剤を完成させ、本格販売開始 |
2000年 | 1月に新社名「フジモト」に変更
代表者:藤本 暢男 |
2006年 | 1月に新社名「フジモト化成」に変更
代表者:大井 健充に交代 |
2018年 | 1月に社名「フジモト化成」
代表者:藤本 和男に交代
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2022年 | 1月に社名「フジモト化成」 代表者:大井 健充に交代 |